<コラムの掲載にあたり>

こんにちわ。

 

1回コラムの原稿を書かせて頂きます、想形会 地域医療・福祉リハビリテーション推進会 代表の山本です。

 

コラムの執筆に先立ちまして、新型コロナウイルスの感染及び感染予防対策等で多大なご尽力をなされている皆様方に深謝の意をお伝えするとともに、一刻も早い事態の収束と皆様方のご健勝を心より願っております。

 

さて、今回のコラムの執筆についてですが、想形会においても新型コロナウイルスの影響を鑑み、当面の研修会開催を自粛している状況です。各県士会や協会の動向を見ながら、感染予防対策を十分にとった上での少人数制による開催も検討しておりますが、日々患者様を前にして業務や臨床に取り組まれる皆様方に対して、何かしらお力添えが出来ることがあれば……と思い、今回のコラム掲載へと至りました。

 

テーマや内容等に大きな制限は設けておらず、執筆される先生方が日々どのように臨床に向き合い、どのように考えているのか。自分たちの臨床を支えている社会保障的な枠組み、発症からその後の人生にどのように患者様と向き合っていくか等、様々な内容での掲載を予定しております。

 

日々患者様と向き合う中で感じる葛藤や悩みは、PTOTSTに関わらず、臨床に向き合うセラピスト全員に共通した気持ちであると思っております。それぞれの職種や臨床にあたる場所によって求められる専門性は異なりますが、皆様の日々の臨床や臨床に対するお気持ちの在り方の一つとして、想形会がお役に立つことが出来れば、この上ない喜びに思います。

 

このコラムの掲載が、皆様の人生をより良いものへと向かうための橋渡しになれることを祈念し、結びの言葉といたします。

 

2020814

 

想形会 代表 ライフサポート明和 山本 総

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