【開催日時】令和元年5月22日（水） 13:30～15:30
【テーマ】「明日から使える！～歩行の極意～」
【講師】リハビリテーション花の舎病院 理学療法士 山副 祐紀先生
【会場】特養はりがや 花の風 交流スペース
【当日参加人数】29名
この度、「明日から使える！～歩行の極意～」をテーマにリハビリテーション花の舎病院 理学療法士 山副 祐紀先生にご講義や体験等を行って頂きました。
ご講義では、日ごろ関わることの多い歩行の機会に対して、歩行として見るべき視点や介入方法、そもそも正常な歩行の状態や立位・座位の姿勢はどうなっているのか、ご利用者様との違いはどういった所で、そこから何が予測できるのか、それに対して介助者が行える介助の方法や転倒の予測、福祉用具を検討する上での視点や適用方法等、幅広くお話しを頂きました。
ご講義の合間には、実際に体験をしながらの動作の確認や介助方法のご提示を頂きながら、出来るだけ明日からの業務に活かせるように、事業所内の他職員の伝達が行いやすいようにとご配慮を頂きました。また、会場からも多くの活発なご意見を頂き、参加して下さった各事業所様が現在直面している状況や求められている状況が伺える有意義なものでした。
皆様から頂いたご意見やアンケートで頂いたご質問はホームページ上で回答させて頂きつつ、今後研修会として反映させられるものに関しては、順次反映して参りたいと思います。
業務ご多忙の中、皆様のご参加本当に有難う御座いました。
執筆：居宅介護支援事業所ライフサポート明和 言語聴覚士 山本 総